閉幕宣言 − Staff Roll

<スタッフ : Cah-m>

主に雑用(と魔王)やってました、Cah-mです。

今回、FUJIさんとizkdicさんという強力なコンビに混じることになりました。
ご迷惑も多々おかけしましたが、今日までありがとうございました。
とりあえずここまで乗り切れて達成感が物凄いです(謎

そしてプレイヤーの方々、本当にお疲れ様でした。
上位を狙っていた皆様にはまさしく修羅の道でしたねw
もし腱鞘炎になった人がいたら、是非とも医者に診てもらってください。
理由を聞かれると思いますが、そのときは正直に話してくださいね^^

色々と語りたいこともあるのですが、自分からは手短に。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!

<スタッフ : izkdic>

どうもこんばんは、izkdic@夏祭り2013スタッフです。
準備期間中は提出作品の対応と各種レートの基盤設定、
開催中は到達度管理・作品投下、題目パネルアタックの条件設定などを中心に活動していました。

まずはプレイヤーの皆さん、制作者の皆さんへ、お疲れ様でした!
内容的には7日フルに使っても夏祭り'09より厳しいにもかかわらず、
750万到達度は2日目でクリア、エリア攻略も3日目で完了してしまうなど、
運営の想定の3倍近いスピードでイベントが進行し、
夏'09の運営に参加していた身としてはただただ驚愕するばかりでした。
本当に「Extremeモード(到達度900万)…もはや無理ゲーとしか思えないライン。」とは何だったんでしょうね(殴

イベントテーマとして掲げられた、「プレイヤー同士の協力と競争」。
皆で協力し合って作品の解禁を目指し、競争しながらランキング上位を目指す。
テーマとしてはシンプルですが、これらは意外と奥が深いのではないかと思います。
ランキングに関しても、お互いに切磋琢磨しつつプレイを重ね、
上へ上へと進んでいくプレイヤーの方々の気概を強く感じました。
企画側にいる1制作者・プレイヤーとして、これほど嬉しいことはなかったですね。
上位はもはや廃人ゲーになりかかっている感もありましたが\(^o^)/

イベントとしては昨年9月に始動してから実に1年近い、息の長い企画となりましたが、
今ここにひとまずの終結を見ることができ、ほっと一安心です。

期間中はとにかく色々ありました。
システム不具合が多発し、事実上3時間開始が遅れてしまったにもかかわらず、
怒涛の勢いでスコアが寄せられ、一気にエリア4まで進んでしまった初日。
あっという間に目標到達度をクリアした2日目、エリア10をクリアしてしまった3日目。
この辺りになってくると経験値の効率のいい稼ぎ方が確立されてきて、
「SSDX2プレイ後に覚醒を使いそこから終末ノック」などといった、
本イベントを象徴するキーフレーズが出てくるようになりましたね(謎

5日目からはプレイヤーイベントでしたが、壁として立ちはだかる2013コンボなど、
こちらでもいろいろな出来事があったように思います。
企画を回していくのはとても大変でしたが、それ以上に充実感がありました。
また、参加者の方々の温かさを強く実感した時もありました。
(6日目の企画で属性情報をわざわざ書いてくださった方々へ、とても助かりました\(^o^)/)
最終的な到達度は「2212万1902」。300%に迫る勢いです。
界隈に携わる方々の信念を、しかと心に刻み込むこととなりました。
あと経験値調整ガチ勢の本気と

それでは、僕からの挨拶はこの辺で締めたいと思います。
プレイヤーとしてスコアを投稿し、ランキングに参加してくださった方々、
そして193もの作品を提出してくださった制作者の方々へ。
このイベントは、楽しいものだったでしょうか?
もしそうだったのであれば、何も思い残すことはないですね。
7日間、本当にありがとうございました&お疲れ様でした!

最後に、作品コメントの通り名実ともに夏祭り2013を支配した、
「☆ Speed Star DeluXe ☆ - THE MEDLEY OF KIRBY SSDX2 -」提出者のmmjさんへ、
この場を借りて敬意を表明させていただきます(何

<主催 : FUJI>

FUJI@夏祭り2013主催です。
本イベントでは、企画原案・システム・HTML作成をメインに担当しました。

ダンおにが十周年を迎える記念すべき夏に開催されるイベントということで、
長らく温めていたRPGの世界観でダンおにイベントを行うという案を実現させていただきました。
それはとても長い道のりで、幾度となく壁にぶつかり七転八倒しましたが、
何とかここまでたどり着き、いよいよ閉幕を迎えることとなりました。

RPGは、FUJIが初めてプレイしたゲームジャンルでした。
それ以来、長きにわたってお世話になっています。ホームページ名からもうかがえるのではないかなと。
本イベントはその経験をもとに、コンセプト、世界観、システムを構築しました。

新たな地に足を踏み入れるときの期待と不安。
宝箱を開ける時のわくわく感。
レベルアップの達成感。

これらはRPGならではの醍醐味と言えると思います。
イベントを通して少しでもそれらを感じていただけたのであれば、コンセプトとしては大成功と言えるでしょう。
その中に、ダンおにに携わっている方だからこそ分かるネタを仕込んでみましたがいかがだったでしょうか。
ちょっと笑っていただけたなら嬉しいですね。

おかげさまで、一週間を通した到達度は2000万を超え、当初の予定を倍以上に上回るものとなりました。
掲示板への投稿スコアも10000以上、まさに最大規模と言えるものになったと思います。
これについては、プレイヤーの皆さんが積極的にイベントに参加してくださり、
それぞれが思い思いに行動した集大成として得られたものです。
「協力」という一つのテーマは、ここに達成できたと考えています。
プレイヤー勢の底力を完全に甘く見ていたことで7日を予定していたはずが3日で目標到達度を達成してしまい、
それによりイベントのスケジュールを大幅に調整せざるを得なくなったこともまた事実ですが、
戸惑いを隠せなかった反面、その勢いには嬉しさもありました。

投稿システム、経験値、アイテム。
「ダンおにを遊ぶ」ではなく「ダンおにで遊ぶ」イベントにしようというコンセプトの元
なるべく参加しやすく、かつ達成感のあるものを目指したつもりでした。
新作をプレイしてリザルトを張り、場合によってはコメントを付けるというのが
現在のダンおにの主なスタイルですが、個人的にはもっとたくさんの楽しみ方があると考えています。
連投、フルコンを狙う、ネタプレイに走る、過去作品を振り返る etc.
このイベントを通して、それらの楽しさを少しでも感じていただけたらと思っています。
初日のシステムトラブル、そして幾多のバグ、と参加者の皆さんには多大なご迷惑をおかけしました。
それでもイベント進行に参加してくださり、また時にはバグ報告をいただき、
最終的にはかなり安定して稼働させることができるようになりました、本当にありがとうございました!

本日でイベントは終了となり、ランキングも停止させていただくことになりますが、
最終結果についてはいつでも見られる状態にしておきたいと考えています。
未解禁のアイテムについても、効果を見られる状態にしておきます。
データとして保存してあるリザルトのリストを整形したり、
機会があれば各種元ネタについて話すことも考えたいですね。

最後に、
剣竜さん、ふみのりさん、K猫さんの3名を筆頭にイベント進行に貢献してくれたプレイヤーの皆さん、
舞台となる作品を提供してくださった製作者の皆さん、
システムテストに協力していただいた皆さん、
蒼宮あいすさんの地図、ティックルさんの属性アイコンをはじめ、素材、バナーを提供してくださった皆さん、
そして、イベント開催直前、そして開催中のほぼ全日にわたる激務をこなしていただき、
さらにさまざまな助言、意見を下さったスタッフのizkdicさん、Cah-mさんに最大級の感謝を。
このお二方には本当に頭が上がらないです。

それではここに、

十途一集のスコアノート 〜 Dancing★Onigiri 夏祭り2013を閉幕させていただきます!

七日間にわたる長い期間、ご参加いただきありがとうございました!

―― そのノートは、すでに手の中にあった
   十年の歴史に、新たな1ページを ――