1. 敵データ
○イフリート
能力値 | HP | MP | LV | 攻撃力 | 素早さ | 物倍 | 魔倍 | 物防 | 魔防 | 回避 | 魔回 |
3600 | 1000 | 24 | 30〜33 | 40 | 15 | 5 | 10 | 30 | 30 | 20 | |
属性 | 炎氷雷毒聖地風水 | 状態 | 死石暗毒小蛙黙狂乱痺眠老遅止 | 特性 | 魔獣 | ||||||
行動データ | 通常 |
1. 通常攻撃、糸、マジックハンマー
Co(魔法) トード、何もしない |
偶数ターンに使用する可能性がある「かまいたち」を受けると低レベル攻略では全滅確定。
他にこの時点では脅威の物理倍率15から繰り出される通常攻撃、HPが減った状態におけるカウンタードレインが強烈である。
一方でダメージのない行動も多く、行動によっては全く戦闘不能者が出ないといったことも。
物理攻撃に対してカウンターでプロテス、魔法攻撃に対してカウンターでトードを使用することがある。
凄まじい回避率と魔法防御を持ち、弱点を突いた魔法でないと安定したダメージを与えるのは難しい。
「先制攻撃」「バックアタック」になることがある。
2. 作戦概要
ここまでのボスで初めての一撃必殺技(かまいたち)を持っており、偶数ターンは常に全滅の危険に晒されます。
それだけでも厄介なのですが、カウンターで使用するトード、そしてドレインがその鬱陶しさに拍車をかけます。
特にドレインは調整が肝となる本攻略では撃たせるわけにはいきません。
行動させればその分だけかまいたちの恐怖に晒されるので、可能な限り行動させない立ち回りが求められます。
麻痺が効くので、レモラで攻撃を止めることができます。
ビブロスはボス特性を持たないので、麻痺の効果が1〜2ターン程度持続します。
さらに麻痺が切れた時点でATBゲージがリセットされるので、この間に再度麻痺させれば永続的に動きを止められます。
レモラの成功率自体は1/2〜2/3といったところですが、スロウを決めておけば2回打てるのでかなり安定します。
戦闘開始時点、ないしかけ直しの場合は攻撃を受けることになります。
かまいたちさえ受けなければ全滅の可能性は低いので、補助、回復に徹して再度レモラのタイミングを狙っていきます。
カウンタードレインを受けると調整が困難になるので、麻痺している間を狙って攻撃していきます。
攻撃手段としてファイラ8回でほぼ瀕死に持ち込めます。
HPを調整し、ポイズンで毒状態にし、すっぴん以外を残して待機します。
麻痺している間にポイズンを決めれば、ボスの行動前に毒ダメージが入る流れになります。
3. 下準備、ジョブ、状態
キャラ | ジョブ | HP | MP | 素早さ | 隊形 | 状態 |
バッツ | 時魔道士 | 43 | 12 | 27 | 前 | - |
レナ | 召喚士 | 35 | 5 | 25 | 前 | - |
ガラフ | すっぴん | 37 | 3 | 24 | 前 | - |
ファリス | 黒魔道士 | 70 | 30 | 27 | 前 | - |
最後の調整がやりやすくなるので全員前衛にしておきます。
4. 攻略
倒れたキャラを復活させつつ、バッツはスロウ、レナはレモラを使っていきます。
決まらなかった場合はビブロスの行動を受けることになります。かまいたちを撃たれた場合はやり直し。
確実に決まるわけではないですが、どちらかだけでも決めることができれば安定感はかなり上がります。
スロウ状態で麻痺が決まったタイミングを見て、ファリスをヘイスト状態にしてファイラで攻撃していきます。
レナの3回目の行動あたりで麻痺が切れるので、再度レモラを使っていきます。
なお、このタイミングでバッツは戦闘不能にしておきます。
HPを225以下に調整し、麻痺している間にポイズンを当て、レナとファリスを戦闘不能にして待機します。
麻痺が先に切れそうな場合はレモラの準備を。
5. 実践、コメント
スロウとレモラの合わせ技でほぼ完封できます、レモラを使用する戦闘はここくらいですが。
ビブロスに補助魔法が当たる確率が高くない上に全滅攻撃までの猶予が短いため、やや運要素が高いです。
先制攻撃になればだいぶ楽になる感じはあります。
実践は1ターン目でレナが倒されたもののレモラが2回とも決まり、問題なく撃破。
所要時間3分。