1. 敵データ
○イフリート
能力値 | HP | MP | LV | 攻撃力 | 素早さ | 物倍 | 魔倍 | 物防 | 魔防 | 回避 | 魔回 |
3000 | 1000 | 22 | 29〜32 | 40 | 6 | 6 | 10 | 20 | 20 | 10 | |
属性 | 炎氷雷毒聖地風水 | 状態 | 死石暗毒小蛙黙狂乱痺眠老遅止 | 特性 | ボス | ||||||
行動データ | 通常 |
1. ファイラ、炎 |
奇数ターンに魔法or炎、偶数ターンに物理or炎という行動パターンを取る。
ハイキックは麻痺の追加効果。
多くの状態異常が有効だが、その効果時間はきわめて短い。
2. 作戦概要
ファイラはどうあがいても耐えることができず、瀕死潰しの炎が毎ターン来る可能性があります。
一方、物理攻撃力はそこそこですが倍率が低く、上乗せ攻撃もないためプロテス+後衛でHP最大ならレナ、ガラフでも耐えられます。
多少素早いという特徴はありますが、気をつけて戦えば複数人が同時に倒れることはまずありません。
ファリスにヘイストをかけた上でフェニックスの尾で粘りながら削る戦い方でも何とかなるレベルです。
イフリートにはリクイドフレイムと同じく混乱が効きます。
ただリクイドフレイムと大きく違う点として、イフリートは混乱させると炎魔法を自分に乱打し始めるパターンに入ります。
特にファイガを撃たれると一発で1000以上回復されてしまうため、混乱しているうちに倒すという戦法は通じません。
裏を返せば物理攻撃が来るまでは混乱が解けないため、一度混乱させればかなりの間攻撃を封じることができます。
この時間を利用しヘイスト、スロウ、プロテスといった補助をいきわたらせ、混乱を解いてから全力で叩く戦法を取ります。
ダメージソースはブリザラ一本でほぼ賄えるので問題ありません。
止めに毒状態の時間差ダメージを利用します。
HPを毒ダメージ以下調整し、すっぴんだけ残して待機でOKです。
単体致死攻撃がありますが、ジョブ枠に余裕があるのですっぴんを2人残せば事故の危険もありません。
3. 下準備、ジョブ、状態
キャラ | ジョブ | HP | MP | 素早さ | 隊形 | 状態 |
バッツ | 時魔道士 | 43 | 12 | 27 | 後 | - |
レナ | すっぴん | 35 | 3 | 26 | 後 | - |
ガラフ | すっぴん | 37 | 3 | 24 | 後 | - |
ファリス | 赤魔道士 | 65 | 22 | 32 | 後 | - |
白魔法、黒魔法が両方使える赤魔道士を採用します。
4. 攻略
1ターン目のイフリートの攻撃を受けます。
ファリスがファイラで戦闘不能になった場合のみ回復、そうでない場合はコンフュで混乱を狙っていきます。
他のキャラはHPが32以下のキャラに対してポーション、必要がなければ防御します。
混乱させることに成功したら、補助モードに入ります。
バッツはファリスにヘイスト→イフリートにスロウの順で行動。ファリスは全員にプロテスをかけていきます。
この間イフリートの混乱が解けたら再度コンフュ。
イフリートにスロウがかかった状態で混乱が解けたタイミングを見て攻撃に移ります。
ブリザラ×7で2800〜3052、残りの微調整をブリザドやポーションで行い、HPを187以下に調整します。
ファイラや物理攻撃、炎のダメージは適宜回復していく程度の対応で十分かわしきれます。
HPを187以下に調整したらポイズンで毒状態にし、バッツとファリスを素早く戦闘不能にして待機でOKです。
5. 実践、コメント
スロウさえ決まってしまえばファイラを受けても脅威にはなりません。金銭的にはやや痛いですが。
実践ではファイラが一度も来ないというラッキーパターンで、フェニックスの尾不使用で勝ててしまいました。
戦闘時間4分強。実践ではスロウを思い出したように使いましたが、本当は混乱している間にかけた方がいいです。