紹介者:しん
作品名:Sampling Voyage
作曲者:nekutsu
製作者:grimoldy
サイト:暇があったらツブしたい
譜面難易度:★★★★★★★☆☆☆(7) - Hard
プレイ時間 :◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇(9) - Hard
Music ≫ Sampling Voyage
Difficulty ≫ 7key / Hard 〈 grimoldy 〉
Rank ≫ PF
Speed ≫ 3.5 x ( Setting : 3.5 x )
(゚∀゚)キター! ≫ 1773 / (・∀・)イイ!≫ 34 / ( ´∀`)マターリ ≫ 0
(´・ω・`)ショボーン ≫ 0 / ( `Д´)ウワァン ≫ 0
MAXCombo ≫ 1807
(゚∀゚)キテマス! ≫ 83 / (・A・)キテナイ ≫ 0
FREEZECombo ≫ 83
SCORE ≫ 99280
EXSCORE ≫ 3746
grimoldy氏の七鍵祭'11参加作品です。
nekutsu氏によるヴォヤージュ1969のアレンジ曲とのこと。
曲に合っている演出はもちろんのこと、
譜面に関しても繰り返しの多さを感じさせない配置や盛り上げ方、
全てにおいて素晴らしいと感じました。
僕が「上手い」と感じたのはやはり、
5分弱ある曲をだらけさせず飽きさせない配置にしているところですね。
数ある5分以上の曲でここまで熱中出来る作品はあまり見ないです。
よくここまでパターンを変えてきたなとつくづく感心してしまいます。
初見はメロディ譜面だけだろうと思っている方もいたと思います(曲を知らないこと前提の話で申し訳ないですが)。
しかし、シンバル音と共に声ネタに合わせた譜面に配置が「いつの間にか」変わっている。
何故変えた、いや、変わっているのか、という「意外性」もこの譜面の持ち味ともいえると思います。
特に左手をメロディ、右手を声ネタに合わせた配置がお気に入り。
その後も拾う音を左右で変えているにも関わらず、全く違和感がありません。
繋ぎとしてのトリル、フリーズで上手く前後を接続しているのでしょう。
様々なパターンがあり、「この次にどんな配置があるんだろう」と思わせてくれること間違いなし。
ドキドキしながらプレイ出来る、そんな感じですね。
譜面だけではありません、演出も素晴らしいの一言です。
これほど曲、譜面と見事にマッチングした演出は稀だと思いました。
自分は演出というものがよく分からない身分ゆえこのような発言は少しためらってしまいますが、少なからずやこの演出は「ハッ」と来ました。
ツール値30とのことですが、僕は逆詐称と感じました。
打鍵感重視(?)の同時押し16分を多用しているがためにこのようなツール値が出たんだと思います。
局所的な難所もあまり感じませんでした。
ただ、後半に出てくるKフリーズと共にJLの8分配置が流れてきます。
ここでポロポロ落としてしまう人も出てくると思います。
僕程度の腕前では上記のスコアが限界ですが、
上級者の方ならイイ一桁、凄い人はネ申いっちゃうんじゃないでしょうか。
上級者の方でも熱中出来るのもこの作品の特徴、というより難易度なんだと思います。
<タグ>
[grimoldy]、[7key]、[nekutsu]、[中級者向け]、[上級者向け]、
[七鍵祭'11]、[2011]、[東方曲]、[演出あり]