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”流れ星”の取扱説明書 (鳳)

作品名:”流れ星”の取扱説明書
作曲者:害雨

製作者:鳳
サイト:stairway to sound's worlds

譜面難易度:★★★★★★★★★★(10) - Star
プレイ時間 :◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇(4) - Star

Music ≫ ”流れ星”の取扱説明書
Difficulty ≫ 7key / Star 〈 鳳 〉
Rank ≫ SA
Speed ≫ 1.25 x ( Setting : 1.25 x )
Sp.Motion ≫ Brake
StepArea ≫ Halfway
(・∀・)イイ!≫ 1332 / ( ´∀`)マターリ ≫ 29
(´・ω・`)ショボーン ≫ 18 / ( `Д´)ウワァン ≫ 21
MAXCombo ≫ 669
(゚∀゚)キター! ≫ 50 / (・A・)イクナイ ≫ 0
FREEZECombo ≫ 50
SCORE ≫ 18084


鳳さんの7key難譜面です。
楽曲は害雨さんのDrum'n'Bass曲。夢見心地な雰囲気と力強いピアノが印象的な曲です。

抑揚のはっきりしている楽曲の特徴をうまく落としこんだ局所発狂譜面。
フレーズ間で配置の特徴が明白に分けられており、
機械的な配置の部分、階段メインの部分、フリーズメインの部分が展開されます。
それを踏まえた上で終盤は怒涛の展開が待ち受けており、
理想的な局所発狂の展開をする譜面だと僕は思います。
配置のイメージの使いわけもうまく、表情付けに一役買っていると。
序盤のドラムン部の配置がお気に入り。音の強弱も反映されています。

緩やかな、やや長い前奏から入り、ドラムン部に入ってから難易度が上がります。
そこからはBPM180の16分メインという高密度な展開を見せます。
ドラムン部は機械的な配置が繰り返されるので引っかかりやすいかも。
しかし、この程度はまだまだ前座と言わんばかりに終盤の発狂はすさまじく、
譜面としての難易度はそこに集約されるでしょう。
特に、変則おにぎりと同時押し・縦連打の混じるラストは密度も打ちにくさも強烈で、
クリアを目指す場合ここで振り落とされないように注意したいところです。

打ちやすい配置と打ちにくい配置がうまく使い分けられており、
その辺全部を通じて難易度の演出が秀逸だと感じさせられる作品です。
(ちなみに、ツール難易度は55程度です。)

<タグ>
[鳳]、[7key]、[害雨]、[超上級者向け]、[2011]