0. 本節の概要
各ジョブの使い勝手、コマンドの利用法について述べます。
★☆☆☆☆:使い道がない。
★★☆☆☆:有用なシーンはある。
★★★☆☆:戦術の要となることがある。
★★★★☆:戦術の要となることが多い。
★★★★★:多くの戦闘で不可欠。
1. ジョブ解説
ジョブ名 | 使い勝手 (攻撃/防御/止め) |
解説 |
ナイト (守り) |
攻:★☆☆☆☆ 防:★★★★☆ 止:★☆☆☆☆ |
序盤の防御の要。中盤以降でも出番は多いです。 物理攻撃のみの敵に対しては、味方全員を瀕死にして守るだけで完封も珍しくありません。 対物理の役割は「白魔法:ブリンク」と競合するため、戦闘に応じて使い分けることになります。 |
モンク (蹴り) |
攻:★★☆☆☆ 防:★☆☆☆☆ 止:★☆☆☆☆ |
魔法による攻撃手段が不足している間の繋ぎ火力。 HPこそ高いものの活かせるシーンは多くなく、マギサ戦が最後の活躍となります。 |
シーフ (盗む) |
攻:★☆☆☆☆ 防:★★☆☆☆ 止:★☆☆☆☆ |
戦力としては役に立ちませんが、素早さを活かしたアイテム役として採用することも。 一方、ストーリー攻略においてダッシュと警戒は必要不可欠。 盗むによる資金、投げ武器調達は低レベル攻略において必須といって過言ではありません。 |
竜騎士 (ジャンプ) |
攻:★☆☆☆☆ 防:★★★☆☆ 止:★☆☆☆☆ |
唯一の全滅確定の全体攻撃を回避するコマンド持ち。 基本的にワンポイント起用ながら、その存在が意味するところは大きいです。 ナイトとは違った役回りの防御役を担います。 |
忍者 (投げる) |
攻:★★★☆☆ 防:★★☆☆☆ 止:★☆☆☆☆ |
ラ系魔法が力不足になってからコメットを習得するまでの火力を担当します。 起用された場合は、ひたすら槍を投げることになります。 先制攻撃+リターンは移動面で助けられることが多いです。 |
侍 (銭投げ) |
攻:★☆☆☆☆ 防:★☆☆☆☆ 止:★☆☆☆☆ |
白刃取りによる回避は本攻略では力不足で、役に立つシーンはありません。 50ギルで1650ダメージを与える銭投げはストーリー攻略で使用することがあります。 |
バーサーカー (-) |
攻:★☆☆☆☆ 防:★☆☆☆☆ 止:★☆☆☆☆ |
コマンドを犠牲にして攻撃力を得るジョブですが、素手ではダメージを与えることが困難です。 使うシーンはありません。 |
狩人 (狙う) |
攻:★☆☆☆☆ 防:★☆☆☆☆ 止:★☆☆☆☆ |
コマンド、ジョブ特性共にメリットがなく、シーフの下位互換です。 ストーリー攻略で弓矢を使いたい場合はすっぴんで事足りることがほとんどです。 |
魔法剣士 (魔法剣) |
攻:★☆☆☆☆ 防:★☆☆☆☆ 止:★☆☆☆☆ |
要の魔法剣が使用不可能では使い道がありません。 ストーリー攻略で魔法剣ブレイクによる短縮攻略を行う際に使用する程度です。 |
白魔道士 (白魔法) |
攻:★★★☆☆ 防:★★★★☆ 止:★★★☆☆ |
白魔法の優位性は非常に高く、特に後半においては要となるジョブです。 ブリンク、リフレク、ホーリーが非常に有用で、攻撃、防御、止めとあらゆる方面に活躍します。 序盤でプロテス、サイレスを使用する場合は、素早さの高い赤魔道士に譲ることが多いです。 |
黒魔道士 (黒魔法) |
攻:★★★★☆ 防:★★★★☆ 止:★★★★★ |
ポイズン、スリプルの2魔法については、序盤から終盤まで活躍の機会があります。 序盤では魔法による攻撃も重要なダメージ源であり、主力として活躍します。 赤魔道士でも同じことが可能なので、MP量と素早さのトレードオフとなります。 |
時魔道士 (時空) |
攻:★★★★★ 防:★★★★★ 止:★☆☆☆☆ |
スロウ、ヘイストによる時間操作とコメットによるダメージが多くの攻略の要になります。 ほぼ全ての戦闘で攻防の役割を担う、もっとも仕事の多いジョブと言えます。 止めについては専門外のため、他のジョブに譲ることになります。 |
召喚士 (召喚) |
攻:★★☆☆☆ 防:★★☆☆☆ 止:★☆☆☆☆ |
使えないわけではないのですが、他の魔法で間に合うことが多くあまり出番はありません。 ゴーレムが物理攻撃メインの敵相手にワンポイントで使えるかも、といったところです。 |
青魔道士 (青魔法) |
攻:★★☆☆☆ 防:★★☆☆☆ 止:★★★★★ |
止め特化。HP調整して自爆するためのジョブです。 ラ系相当の攻撃魔法、防御系魔法も持っていますが、これら目的の起用はまずありません。 防御面ではあまり有用な能力とは言い難いです。 |
赤魔道士 (白黒魔) |
攻:★★★☆☆ 防:★★★☆☆ 止:★★★★☆ |
素早さがほしい場合に黒魔道士の代役となります。サイレス、プロテスという利点もあります。 ほぼ黒魔道士と同じ使い勝手ですが、最大MPが少ないのがネックになります。 MP回復に余裕があるなら素早い黒魔道士としての運用が見込めます。 |
魔獣使い (捕らえる) (放つ) |
攻:★☆☆☆☆ 防:★☆☆☆☆ 止:★☆☆☆☆ |
ボス攻略においては、放つが禁止されているためほぼ出番はありません。 ストーリー攻略では定番のガルキマセラの他、放つ連打による速攻撃破を行うシーンがあります。 |
薬師 (飲む) |
攻:★★☆☆☆ 防:★☆☆☆☆ 止:★☆☆☆☆ |
アンデッド相手であれば、スピードドリンクからの薬の知識ハイポーション連打が強力です。 英雄の薬×10からの武器攻撃は、ストーリー攻略においては非常に強力です。 |
風水士 (地形) |
攻:★★★☆☆ 防:★☆☆☆☆ 止:★☆☆☆☆ |
かまいたちが出る地形であれば、消費MP0の火力として活用できます。 ダメージ床や落とし穴回避など、攻略において活用するシーンもあるでしょう。 |
吟遊詩人 (歌う) |
攻:★☆☆☆☆ 防:★★★★☆ 止:★☆☆☆☆ |
「愛の歌」「誘惑の歌」を歌い続ければそれだけで無力化するボスが多く存在します。 素早さが高く敵に対して先手が取れることが多い点も、ほかの魔道士ジョブにない利点です。 序盤から中盤での活躍が多いです。 |
踊り子 (踊る) |
攻:★☆☆☆☆ 防:★☆☆☆☆ 止:★☆☆☆☆ |
剣の舞は強力なスキルですが、無装備ではほとんどダメージを与えられません。 確率が不安定なこともあり、本攻略では活躍の場はありません。 |
ものまね士 (ものまね) |
攻:★☆☆☆☆ 防:★☆☆☆☆ 止:★☆☆☆☆ |
ABP0攻略においては使用できるコマンドは「ものまね」のみとなります。 アイテムが使えないというのは非常に痛く、ストーリー攻略の時間短縮に用いる程度です。 |
すっぴん (-) |
攻:★☆☆☆☆ 防:★☆☆☆☆ 止:★★☆☆☆ |
戦力として活躍の場はほとんどありませんが、ABP0維持に必須のため高頻度で採用されます。 戦闘中の役割は専らアイテム係となります。 |