1. 敵データ
○カタストロフィー
能力値 | HP | MP | LV | 攻撃力 | 素早さ | 物倍 | 魔倍 | 物防 | 魔防 | 回避 | 魔回 |
19997 | 19997 | 71 | 67〜75 | 45 | 18 | 9 | 40 | 20 | 15 | 33 | |
属性 | 炎氷雷毒聖地風水 | 状態 | 死石暗毒小蛙黙狂乱痺眠老遅止 | 特性 | ボス | ||||||
行動データ | 通常 |
1. アースシェイカー、悪魔の瞳 |
|||||||||
レビテト状態の キャラがいる |
1. 重力100 |
アースシェイカーをメインで使い、レビテト状態のキャラがいると重力100で打ち消してくる行動をとる。
レビテト状態のキャラがいる限り、重力100以外の行動は一切行わない。
重力100はリフレク反射可能なので、リフレクトリング+レビテトで完全に無力化してしまう。
2. 作戦概要
アースシェイカーはレビテトで防げます。
それを意識してレビテトを打ち消す行動を行いますが、リフレク状態である限り重力100が当たらずレビテトは解除されません。
レビテト+リフレクを維持すれば完封することが可能です。
先制攻撃はレビテト状態で挑めば重力100に置き換わりますが、これはタイミング的に反射できないのでレビテトが消えます。
すなわち戦闘中にレビテト→リフレクの流れを作る必要があります。
MPの関係でリフレクを使えるのはファリス、レビテトを使えるのはバッツとなります。
この場合ファリスに行動順が先に回ってきますが、リフレクを先にかけるとレビテトを反射してしまう問題があります。
上記の流れを作るには一工夫必要です。
バッツをヘイスト状態にすれば、カタストロフィー1回の行動に対して1回以上は行動できるようになります。
レビテト→重力100を繰り返している間に、レビテトの直後にリフレクを割り込ませればよいということになります。
レビテト+リフレク状態になれば、あとは重力100しかできないカタストロフィーを横目に攻撃していくだけです。
しばらくしたらリフレクが切れるので、再度かけなおす必要があります。
その時にスロウ状態にしてからリフレクを使えば、効果時間を延ばすことができます。
コメット、ホーリーでHPを削り、自爆で止めを刺します。
3. 下準備、ジョブ、状態
キャラ | ジョブ | HP | MP | 素早さ | 隊形 | 状態 |
バッツ | 時魔道士 | 43 | 12 | 27 | 後 | − |
レナ | すっぴん | 35 | 3 | 26 | 後 | − |
クルル | 青魔道士 | 36 | 5 | 29 | 後 | レビテト |
ファリス | 白魔道士 | 68 | 28 | 29 | 後 | − |
バッツのレビテトの直後に一人割り込む必要があるので、レナをすっぴんにします。
4. 攻略
カタストロフィーの先制重力100でクルルのレビテトが消失します。
バッツよりも先にレナに行動順が回ってきた場合はリターンします。
クルル:防御、ファリス:防御、バッツ:ヘイスト→バッツ、レナ:エーテル→バッツ、バッツ:レビテト→レナ。
カタストロフィーの重力100でレナのレビテトが消失。
クルル:エーテル→バッツ、ファリス:防御、バッツ:レビテト→レナ、レナ:エーテル→バッツ、バッツの行動順で待機。
カタストロフィーの重力100でレナのレビテトが消失。
バッツ:レビテト→レナ、クルル:エーテル→バッツ、ファリス:リフレク→レナ。ここまででレビテト+リフレクが成立します。
4回目の重力100あたりでリフレクが消失するので、消失タイミングをバッツの行動順で待ってスロウ→リフレクとします。
バッツはエーテル→コメットを繰り返し、クルル:エーテル→ファリス:ホーリーの流れでダメージを与えていきます。
ポーション、ホーリー、火炎放射で調整し、自爆で止めを刺します。
5. 実践、コメント
ハメ方法があまりに有名なため最弱扱いされるボスですが、パターンそのものはかなり合理的で火力も高めです。
重力100がリフレク反射可能でなければかなり評価も違ったと思うのですが。
カウンターが存在しないというのも一つの大きな弱点ですね。
ファリスがバッツよりも素早いという問題を解決できれば勝ったも同然です。
所要時間9分程度。