1. 敵データ
○ソル カノン
能力値 | HP | MP | LV | 攻撃力 | 素早さ | 物倍 | 魔倍 | 物防 | 魔防 | 回避 | 魔回 |
22500 | 1000 | 36 | - | 55 | - | - | 5 | 10 | 0 | 10 | |
属性/状態/特性 | 炎氷雷毒聖地風水 | 死石暗毒小蛙黙狂乱痺眠老遅止 | ボス | ||||||||
行動データ | 通常 |
1. (拡散波動砲エネルギー充填) |
|||||||||
F0=1 |
1. (拡散波動砲エネルギー充填) |
||||||||||
カウンター 共通 |
Co(HP10000未満、ダメージ) (自滅) |
○ランチャー
能力値 | HP | MP | LV | 攻撃力 | 素早さ | 物倍 | 魔倍 | 物防 | 魔防 | 回避 | 魔回 |
10800 | 1000 | 50 | - | 20 | - | - | 0 | 10 | 0 | 10 | |
属性 | 炎氷雷毒聖地風水 | 状態 | 死石暗毒小蛙黙狂乱痺眠老遅止 | 特性 | ボス | ||||||
行動データ | 通常 |
1. 老化ミサイル Co(HP10000未満、ダメージ) (自滅) |
「ソル カノン+ランチャー×2」のグループで出現する。
いずれも高いHPを持つが、HPが10000以下になると自滅するカウンターを持っており、実質的なHPは12500、800である。
メッセージによってタイミングを宣言し、1回目は7ターン後、以降は4ターン周期で波動砲を撃ってくる。
波動砲のダメージは「最大HPの1/2」で計算されるため、ある程度のHPがあれば正面から受けることができる。
ただしソルカノンはかなり素早いため、実質的な猶予はそれぞれ6ターン、3ターンといった按配になる。
老化ミサイルは現在HPの半分ダメージ+老化の追加効果。この攻撃で戦闘不能になることはない。
ソル カノンは経験値40を持っているため、低レベルでは経験値の考慮が必要になる。
2114型攻略では経験値をファリスに配分するのが一般的。
2. 作戦概要
波動砲は最大HP依存の割合ダメージ攻撃なので、低レベルでもHP最大値であれば正面から受けられます。
スリップによる時間差ダメージは厄介ですが、回復する余裕があれば持ち堪えられます。
1回目の波動砲が来るまでにランチャーをなんとかできれば安定させることが可能です。
ランチャーの老化ミサイルは対処が必須です。
老化状態になると素早さが低下し、戦闘中に復帰させることができません。
必然的に長期戦になる本戦闘では、手数の減少は危険とは言わないまでもかなり頭が痛いです。
加えて、現時点では一旦戦闘不能にすることでしか老化を解除できません。
HPの高いファリス、攻撃役になるバッツが老化を避けられれば、ソルカノン撃破がスムーズになります。
老化ミサイルを打たせなくすることは不可能ですが、予め戦闘不能にしておくことで対象から外せます。
多少強引ではありますが、バッツとファリスを戦闘不能にした状態で戦闘開始するという考えられます。
レナとガラフでランチャー2体を撃破してから、ソルカノンをバッツとファリスメインで倒す方法を取ります。
波動砲までに間に合うかどうかが問題ですが、ヘイスト状態でジャベリン投げを続ければぎりぎり間に合います。
HPを回復して波動砲を受け、倒れるまでのタイムラグで復活させてスリップをかわしつつ全滅を回避します。
ソルカノンについては、波動砲を受ける準備さえ整っていれば防御面では問題ありません。
4ターン周期はやや厳しいですが、スロウが効けばかなり余裕ができます。
(ただし成功率はあまり高くないので、何度かトライすることを前提に考えることになります)
問題は攻撃面で、経験値の都合でファリスがすっぴんに限定されてしまうため、ジョブ選択の幅が制限されます。
攻撃手段として最もまともなのはサンダラ、バッツならMP最大から1回だけ唱えることが可能です。
1回ごとにMPを回復させる必要があるため、ファリスと共にヘイスト状態にしてエーテル→サンダラの流れを地道に繰り返します。
自滅を含めてもここまでとは一線を画する高いHPを持つ敵であり、アイテムを大量に消費する消耗戦になります。
ソルカノンは防御力があり状態耐性も高く、止めを刺す有効な手段がありません。
すっぴん一人でも波動砲はかわせるので、すっぴん一人でも攻撃を繰り返してダメージを与えられます。
クリティカルが出るまで気長に攻撃して止めを刺します。
3. 下準備、ジョブ、状態
キャラ | ジョブ | HP | MP | 素早さ | 隊形 | 状態 |
バッツ | 黒魔道士 | 44 | 13 | 25 | 後 | 戦闘不能 |
レナ | 時魔道士 | 33 | 5 | 25 | 後 | - |
ガラフ | 忍者 | 39 | 2 | 38 | 後 | - |
ファリス | すっぴん | 72 | 19 | 27 | 前 | 戦闘不能 |
老化ミサイルを回避するため、バッツ、ファリスをあらかじめ戦闘不能にしておきます。
4. 攻略
レナがガラフにヘイストをかけます。
ガラフが2基のランチャーをそれぞれ投げるジャベリン×4で倒します。
レナは続けてMPを回復してからソルカノンにスロウを試みます。
波動砲のタイミングでガラフのHPを回復させ、行動順で待機。
波動砲を受けた直後にファリスを復活させます。レナ、続いてガラフがスリップで戦闘不能になります。
行動順が間に合わない場合はできるだけ早くコマンドを入れます。
ファリスのHPを回復し、ヘイスト状態にします。
以降ファリスが波動砲を受けつつレナがスロウを打てるタイミングを作り、ソルカノンをスロウ状態にします。
スロウに成功したら、波動砲から復帰したタイミングでレナ、バッツを復活させ、バッツにヘイスト。
レナはさらにバッツとファリスにリジェネをかけます。以降はレナは倒れたままでOKです。
バッツとファリスでエーテル→サンダラの流れを作り、ダメージを与えていきます。
波動砲を受けたらスリップが止まるまでポーションで回復、止まった後は自然回復に任せます。
HPが10448(448)を切ったら調整に移行します。
ポーションで回復、サンダーや通常攻撃(クリティカル)で攻撃するなどしてHPを12未満に調整します。
バッツを戦闘不能にし、ファリスがクリティカルが出るまで通常攻撃します。
波動砲を受けたらスリップが止まるまで回復しつつ待機。
ファリスの攻撃がクリティカルすれば撃破となります。
5. 実践、コメント
スロウが決まれば勝ったも同然ですが、そこまでが大変なこの戦闘。
最初の波動砲までが勝負です。あとは計算間違いさえしなければ必ず勝てます。
実践では約13分かかりました。
エーテル×34を消費。リックス価格に換算しても16500ギルの出費になります。