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<ロンカ遺跡>アルケオエイビス

1. 敵データ

○アルケオエイビス(第1形態)

能力値 HP MP LV 攻撃力 素早さ 物倍 魔倍 物防 魔防 回避 魔回
1600 2000 21 39〜43 30 7 - 30 6 10 0
属性 炎氷雷毒聖 状態 死石毒小蛙黙狂乱痺眠老 特性 ボス
行動データ 通常

1. 通常攻撃、スリップ、ブレスウィング

FA (第2形態が出現)

○アルケオエイビス(第2形態)

能力値 HP MP LV 攻撃力 素早さ 物倍 魔倍 物防 魔防 回避 魔回
1600 2000 19 39〜43 30 7 - 24 12 10 0
属性 雷毒聖風水 状態 死石毒小蛙黙狂乱痺眠老 特性 -
行動データ 通常

1. 通常攻撃、ウィング、ブレイズ

FA (第3形態が出現)

○アルケオエイビス(第3形態)

能力値 HP MP LV 攻撃力 素早さ 物倍 魔倍 物防 魔防 回避 魔回
1600 2000 23 39〜43 30 7 - 18 18 10 0
属性 氷雷毒聖風水 状態 死石毒小蛙黙狂乱痺眠老 特性 ボス
行動データ 通常

1. 通常攻撃、尻尾、炎

FA (第4形態が出現)

○アルケオエイビス(第4形態)

能力値 HP MP LV 攻撃力 素早さ 物倍 魔倍 物防 魔防 回避 魔回
1600 2000 24 39〜43 30 7 - 12 24 10 0
属性 炎氷毒聖風水 状態 死石毒小蛙黙狂乱痺眠老 特性 -
行動データ 通常

1. 通常攻撃、爪、稲妻

FA (最終形態が出現)

○アルケオエイビス(最終形態)

能力値 HP MP LV 攻撃力 素早さ 物倍 魔倍 物防 魔防 回避 魔回
2500 2000 20 42〜47 35 7 - 6 30 10 0
属性 炎氷雷毒聖地風 状態 死石毒小蛙黙狂乱痺眠老 特性 ボス
行動データ 通常

1. 牙、ブレスウィング、ミールストーム
2. 通常攻撃、牙、巻きつき
3. 牙、炎、ミールストーム
4. 通常攻撃、牙、巻きつき
5. 牙、稲妻、ミールストーム
6. 通常攻撃、牙、巻きつき
7. 牙、ブレイズ、ミールストーム
8. 通常攻撃、牙、巻きつき

ある程度ダメージを与えると、倒れたアルケオエイビスが復活する演出が入る。
実際にはこれを含め5体のアルケオエイビスがおり、HPが0になる度にFAで入れ替わり処理が行われる。
5体のアルケオエイビスは別モンスターであり、ステータス、属性、行動パターンがそれぞれ異なる。
最終形態以外は特別な演出が発生しないため、外見上は属性や行動パターンが変わるように見える。

第2形態、最終形態が放つブレイズは全滅確定。特に第2形態は行動の度にブレイズの可能性があり非常に危険。
物理攻撃にはそれぞれ異なる状態異常がついている。爪の麻痺と牙の混乱はそこから崩される可能性も。

暗闇、スロウが有効だが、入れ替わりのタイミングでこれらは解除される。
第2形態、第4形態は割合ダメージが有効だが、その個体の分しかダメージを与えられない。
HPを超過したダメージは切り捨てられるため、実質的なHPは単純な合計値よりも高い。
最終形態のレベルは20のため、復活後はレベル5デスが有効。

なお、カウンター等によりファイナルアタックを発動させなければ、以降の形態が出現せずに勝利扱いになる。

2. 作戦概要

物理攻撃、及び自身の属性に対応したブレス攻撃を仕掛けてきます。
このうちブレイズは使われると全滅確定である上にこの時点では対策がありません。
使われる可能性のあるタイミングが決まっているので、可能な限りそれを減らす必要があります。

MAXHP依存の全体攻撃であるブレスウィング、炎、稲妻を放つので、瀕死ナイトはリスクが高いです。
一方、HPを高めに保っておけばこれらは直接受けても倒されることはありません。
味方をヘイストにし敵をスロウ状態にすることで、単体攻撃についてはフェニックスの尾→回復で対処できます。

問題のブレイズですが、これについては対処の手段がないので速攻頼みになります。
ブレイズを使用するのは第2形態、最終形態の2つ。
最終形態はブレイズを使う可能性があるのは8n+7ターンのみなので、それまでに倒せば問題ありません。
第2形態は毎ターンブレイズの可能性があるため、可能な限り攻撃の機会を減らす必要があります。
この時点での最大火力はファリスによるジャベリン投げで約350。
ジョブ枠の制約で攻撃に出られるのは一人だけで、5回行動ターンを回す必要があります。
ヘイスト状態で第2形態に突入し、直後にスロウを入れることで3〜4回は攻撃することができます。
1回は攻撃を許すことになります、スロウが成功し、かつ1回の攻撃をパスすることが必要条件になります。

第2形態以外は戦闘不能者を適宜回復、ヘイストをかけなおすことを怠らなければ安定させることが可能です。

止めを刺す有効な手段がないため、スリップダメージを利用します。
現時点ではスリップを与える手段が「放つ」しかなく、魔獣使いを入れる必要があります。
HPを十分に減らした後、虹色の風でスリップを与えて撃破する形をとります。

3. 下準備、ジョブ、状態

キャラ ジョブ HP MP 素早さ 隊形 状態
バッツ 時魔道士 43 12 27 -
レナ 魔獣使い 40 3 27 捕獲:エーギル
ガラフ すっぴん 37 3 24 -
ファリス 忍者 76 16 41 -

カルナック周辺でエーギルを捕獲しておきます。

4. 攻略

戦闘不能者をフェニックスの尾で復活→ポーションで回復しながら、味方全員にヘイスト、敵をスロウ状態に。
この間ファリスがジャベリン投げ×4であと一撃で第1形態を倒せる状態にします。

ファリスの行動順で待機し、バッツが行動できるようになったタイミングでジャベリン投げで第1形態を突破。
第2形態が現れるので、バッツがスロウをかけ、速やかにジャベリン投げでダメージを与えていきます。
相手の攻撃を1回パスします。ブレイズだった場合はやり直し、それ以外の場合は復活より第2形態の突破を優先します。

以降同様にスロウをかけ、戦闘不能者を回復しながらダメージを与えていきます。
第4形態はジャベリン投げ×3の後、ファリスの行動順で待機。
バッツが行動できるようになったタイミングでジャベリン投げで突破します。

最終形態が現れたら即座にスロウをかけた後、ジャベリン×5、ミスリルソードを投げてHPを削ります。
ガラフ以外を前衛に出し、味方攻撃でガラフ以外のHPを削ります。
アルケオエイビスの行動の裏を取ってエーギルを放ち、ガラフ以外を素早く戦闘不能にして待機します。

5. 実践、コメント

ブレイズ対策についてはこの時点では運頼みしか方法がありません。
止めについては投げるものを調整してすっぴんの打撃で止めを刺す方法も考えましたが、
長引かせると牙やブレイズの脅威に晒されることもありここでは「放つ」に頼ることにしました。
当初は放つの制限ではなく「放つによるダメージ攻撃の禁止」だったというのも理由の一つです。
なお、同じことを第1形態に行えばFAを発動させずに撃破させることも可能ですが、本攻略では全て倒すことを重視しました。

所要時間9分。
実践はミールストームが上手いタイミングで入ったので、最後の調整は比較的楽に行えました。