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<船の墓場>セイレーン

1. 敵データ

○セイレーン(通常)

能力値 HP MP LV 攻撃力 素早さ 物倍 魔倍 物防 魔防 回避 魔回
900 200 2 15〜16 35 6 4 0 20 0 0
属性 炎氷雷毒聖地風水 状態 死石暗毒小蛙黙狂乱痺老遅止 特性 ボス
行動データ 通常

1. サイレス、スロウ、ヘイスト
2. ブリザド、ケアル、ライブラ
3. サンダー、スリプル、プロテス
4. (アンデッドに変身)

○セイレーン(アンデッド)

能力値 HP MP LV 攻撃力 素早さ 物倍 魔倍 物防 魔防 回避 魔回
900 200 2 14〜15 35 8 4 12 0 0 0
属性 氷雷聖地風水 状態 死石暗毒小蛙黙狂乱痺眠老 特性 アンデッド、人間、ボス
行動データ 通常

1〜3. 通常攻撃、抱きしめる
4. (通常に変身)

3回行動して4ターン目で変身、という行動を繰り返す。
変身の際には、内部でHPを共有した別モンスターに入れ替わる処理が行われる。

通常状態が自身に使う補助(プロテス、ヘイスト)は、アンデッドに変身した際に失効する。
(ヘイスト状態だった場合は通常に戻った直後の行動のみ周期が短くなる)
アンデッド状態が使う抱きしめるは毒の追加効果。

通常は防御力が0であり物理攻撃が有効。魔防が高く魔法ではダメージを与えられない。
アンデッドは逆に物理攻撃は大幅に軽減されてしまうが、炎が弱点になり魔法がよく効く。

2. 作戦概要

カーラボスとはうってかわって一撃の威力が非常に高くなっています。
ブリザド、サンダー、アンデッドの攻撃、いずれもファリス以外が即死する威力があります。
通常状態はライブラをはじめとした無害なものも多いのですが、
アンデッド状態では毎ターン攻撃が飛んでくるためこちらは対策が必須です。

アンデッド状態の攻撃は全て物理なので、瀕死ナイトで回避することが可能です。
アンデッドの間はナイト以外が自由に動けることになり、大幅に攻撃のチャンスが増えます。
通常状態の魔法に関しては対処の手段がないので、戦闘不能者が出ないことを期待するに留めます。

攻撃手段として考えられるのはファイア、もしくはポーションになります。
ファイアのほうが威力は高いですが、打てる回数が少ない、黒魔道士を戦闘不能にする必要がある、と制約が大きいです。
ポーションは威力こそそれほど高くないものの、すっぴんで行えるというメリットがあります。
通常状態ですっぴんが倒されるリスクがあるので、本戦闘では全員すっぴんにしてポーションによる攻撃を採用します。
最初の通常状態で魔法で一人倒されても、ある程度勝ちを見込める程度の火力は出せます。

止めもポーションで行えます。
アンデッド状態のときに守りを解除して攻撃してもらうのがタイミング的に楽です。

3. 下準備、ジョブ、状態

キャラ ジョブ HP MP 素早さ 隊形 状態
バッツ すっぴん 46 8 25 瀕死
レナ すっぴん 35 3 26 瀕死
ガラフ すっぴん 37 3 24 瀕死
ファリス ナイト 73 11 28 -

通常攻撃のダメージを稼ぐために全員前衛。
ナイト以外を瀕死にしておきます。

4. 攻略

通常状態の間はたたかうで攻撃します。
ファリスがブリザド、サンダーを受けた場合はポーションで回復。
瀕死のキャラがスリプルを受けた場合は、回復してから叩いて起こします。
瀕死が解除されますが、これについては攻撃を受けたら諦める方向でいきます。

アンデッドに変身したら、ファリスは「まもり」、他の3人はポーションで攻撃します。
3回目の相手の攻撃後は防御の必要がなくなるので、ファリスもポーションで攻撃に出ます。

HPが50以下になったら、アンデッドに変身するのを待ちます。
攻撃を受けてファリスが戦闘不能になったのを確認してポーションで止めを刺します。

5. 実践、コメント

いきなり誰かが倒されたりケアルを使われたりすると若干戦闘が長引きます。
実践はいきなりレナがスロウを食らったりケアル連打されたりしたので、3回目の変身までもつれ込みました。
1回目の変身までに誰も倒れなかったので半々といったところでしょうか。
最初はバッツを黒魔道士にしてファイアで攻撃していましたが、あまり意味がないと判断して今の形になっています。

戦闘時間4分程度。ブロンズシールドを獲得。