−とある賢者が残した言葉−

『始まり』から10年後の、時が最も熱くなる頃。
一つの物語が始まるのを私は見た。

幾多の風景が織り成す、一つの島。
そして島の中心にそびえ立つ、巨大な白と黒の塔。
その最上階には、とても大事な何かが眠っている。

しかし、その島が姿を現す時間は長くはないだろう。
塔の最上階への道には、過去の発想では超えられぬ、幾多の困難が待ち受けているに違いない。
それを乗り越えるのは、個々の力ではとてもかなわない。
今ある力を集結し、眠れる力を呼び覚まし、全力をもって臨むことが、皆に求められている。

冒険は、果たしてどのような結末を迎えるのか。
私の力では、その結末を知ることはできなかった。
それはここに向かう皆が創るもの、ということなのかもしれない。

私の話はここまでだ。
勇士達よ、進むがよい。

2013年夏、その島は姿を現す。
与えられた期間は7日間。
長くもあり短くもある、この時間の中で物語は形作られる。

皆で協力してはじめて、塔の最上階にたどり着くことができるだろう。
その先にあるものを見ることができるかは、皆の力にかかっている。

− いざ、冒険の旅へ −

十途一集のスコアノート 〜 Dancing☆Onigiri 夏祭り2013

URL - http://www.kt-rpg.sakura.ne.jp/dosf2013/

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